わたしの思う、心と体に優しい理想の一日

男性が日差しを浴びて通勤 ニートの目線

こんにちは。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

今日は、わたしが心から「こんな毎日が送れたら最高だな」と夢見る、理想の一日についてお話ししたいと思います。

もしかしたら、「そんなの当たり前じゃない?」と思われる方もいるかもしれません。でも、わたしにとっては、これが本当に切実な願いなんです。というのも、長年ちょっとした睡眠障害を抱えていて、体が疲れているはずなのに、夜になるとなかなか寝付けないことが多いのです。眠りが浅かったり、途中で目が覚めてしまったり。

そんな日が続くと、だんだん生活のバランスが崩れて、日中のパフォーマンスが落ちたり、気分が沈んだり、体調が悪くなったり…と、負のループに陥ってしまうことがあります。だからこそ、「健やかに、穏やかに一日を終えられること」が、何よりもの理想なのです。

わたしの理想の一日、タイムスケジュール

では、具体的にどんな一日が理想なのか、ご紹介しますね。

【朝】

  • 無理のない早起き:目覚まし時計に叩き起こされるのではなく、自然と目が覚める。寝不足感は一切なく、頭も体もスッキリ。
  • 余裕のある朝の支度:バタバタと焦ることなく、自分のペースでゆっくりと身支度ができる。鏡を見て「今日も頑張ろう」と前向きな気持ちになれる。
  • 美味しい朝食:時間に追われることなく、しっかりと味わって朝食を食べる。温かいコーヒーや紅茶を飲みながら、新聞やニュースに目を通す時間もあれば最高です。

【午前~日中】

  • 心地よい通勤:満員電車に揺られるのではなく、できれば日光を浴びながら、季節の移ろいを感じられるような道を、疲れない程度に歩いたり自転車に乗ったりして職場へ。
  • 適度に体を動かせる仕事:一日中座りっぱなしで体が凝り固まるのではなく、かといってヘトヘトになるほどでもなく、心地よい疲労感を得られるくらいに体を動かせる仕事。頭も使いつつ、適度に体を動かすことで、心身のバランスが取れるようなイメージです。
  • 充実したお昼休み:美味しいランチを食べた後、短い時間でもいいので昼寝ができる。これが午後の集中力と元気をチャージしてくれるんですよね。
  • ホッと一息コーヒータイム:午後の仕事の合間に、ちょっとしたコーヒーブレイク。同僚と雑談したり、一人でボーっとしたり。リフレッシュできる大切な時間です。

【夕方~夜】

  • 残業なしで定時退社!:これが本当に大事!「今日も一日頑張ったな」という達成感と共に、明るいうちに職場を出られるのが理想です。
  • 帰宅後のルーティン:家に帰ったら、まずはお風呂で汗を流してサッパリ。その後は洗濯物を片付けたり、夕食の準備をしたり。音楽を聴きながら、鼻歌交じりで家事をこなせたら楽しいですね。
  • 美味しい夕食と団らん:自分で作った、あるいは家族が作ってくれた温かい夕食を、ゆっくりと味わう。テレビを見たり、今日あった出来事を話したり、リラックスした時間を過ごします。
  • 好きなことをする時間:食後は、好きなテレビ番組や録りためたドラマ、動画コンテンツなどを楽しむ。ソファでくつろぎながら、自分の世界に浸れる時間です。
  • 心と体を整える:寝る前に、軽いストレッチをして体の緊張をほぐす。深呼吸をしながら、今日の出来事を振り返り、感謝の気持ちで一日を締めくくります。
  • 穏やかな入眠:ベッドに入ったら、好きな本を数ページ読む。自然と瞼が重くなってきて、心地よい眠りにスーッと落ちていく…。

なぜこれが「理想」なのか

冒頭でも少し触れましたが、わたしにとって一番の悩みは睡眠です。体が疲れていても、神経が高ぶっているのか、なかなか寝付けない。そして、睡眠不足が続くと、日中の活動にも影響が出て、さらに体調が悪くなるという悪循環に陥りがちです。

だから、この「理想の一日」は、そんなわたしにとって、心と体が健やかでいられるための要素が詰まっているんです。

特に、「適度に体を動かせる仕事」というのは重要で、デスクワーク中心だと、どうしても運動不足になりがちです。そうすると、休日に無理して運動を取り入れようとして、かえって疲れてしまったり、続かなかったり…。日々の仕事の中で自然と体を動かせれば、特別な運動をしなくても、心地よい疲労感から質の良い睡眠に繋がりやすいのではないかと考えています。

そして、何よりも「残業なし」。これが確保されることで、夜の時間にゆとりが生まれ、心穏やかに過ごせる。結果として、スムーズな入眠に繋がるはず…!

でも、現実は…理想とのギャップ

ここまで理想の一日について語ってきましたが、現実のわたしは、なかなかこうはいきません。

現在は勤務しておらず、日々の生活のバランスを整えようと試行錯誤している最中です。以前は、体調を考慮して勤務時間や通勤方法を工夫していた時期もありましたが、それでもなかなか心身のバランスが取れず、疲れがたまってしまうことが多かったです。

特に体を動かす機会が少ない生活が続くと、どうしても体力は落ちてしまいます。以前、事務仕事が中心だった頃は、意識して運動を取り入れようとしても、なかなか集中できなかったり、逆に疲れてしまったりというジレンマがありました。

今も、日によってはドッと疲れが出てしまい、夕食の準備をする気力もなく、ついウトウトと寝てしまうことがあります。ひどい時には、夕食を食べた後にもう一度寝てしまったり…。そうすると、夜中に目が冴えてしまって、なかなか寝付けない。そしてまた、生活のバランスが崩れていく…。

そんな夜は、ベッドの中でついついスマートフォンを手に取り、ダラダラとテレビ番組や動画を見てしまいがちです。それが良くないと分かっていても、なかなかやめられません。

そして、活動量が少ない日が続くと、当然体重は増えやすくなり、健康診断の結果も少しずつ気になるものが増えてきました。体を動かさないことによる影響は、思った以上に大きいと痛感しています。

だからこそ、冒頭で語ったような「理想の一日」は、わたしにとって本当に切実な願いなのです。

おわりに

こうして理想と現実を書き出してみると、改めてそのギャップに少し落ち込む気持ちもあります。でも、諦めているわけではありません。

もしかしたら、日々の小さな工夫や意識の変革で、少しでもこの理想に近づける部分があるのかもしれない。そう信じて、これからも自分なりのペースで、心と体が少しでも楽になるような生活を目指していきたいと思っています。

もし、同じように睡眠に悩んでいたり、「なんだか毎日疲れるな…」と感じている方がいらっしゃったら、あなたの「理想の一日」と「現実」を書き出してみるのはいかがでしょうか。それが、より健やかで心地よい毎日を送るためのヒントになるかもしれません。そして、もしよろしければ、あなたの理想や現実も聞かせてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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