家事との向き合い方⑦:料理編

暮らし整え期

こんにちは、ユルリです。 前回は、「皿洗い編」と私の個人的なエピソードをお届けしました。

今回は、家事シリーズ第7弾「料理」についてです。料理はハードルが高いと感じるかもしれませんが、意外な楽しさやメリットがありました。

料理がもたらす「楽しさ」と「コミュニケーション」

正直、料理は得意ではありませんでした。でも、「暮らし整え期」に少し挑戦してみたら、これが意外と面白い!

自分の好きな味付けにできるのはもちろん、家族の好みに合わせて作ってみるのも楽しいものです。「これ、〇〇が好きそうだな」なんて考えながら作る時間も、悪くありません。

そして、料理はコミュニケーションのきっかけにもなります。 家族に「今日のこれ、美味しいね!」なんて言われた日には、もう、単純に嬉しい! 「次はあれも作ってみようかな」なんて、意欲も湧いてきます。新しいレパートリーに挑戦するのも、良い刺激になりました。

それに、料理の話題って、結構どこでも使えるんですよね。後々、仕事先での雑談ネタとしても、意外と役立ったりしました(笑)。

「自分と家族」という視点、そして「おかず確保」の意識変化

料理をすることで、「自分と家族」という視点が自然と持てるようになった気もします。

以前は、食卓に料理が並ぶと「これは自分の分!」みたいに、無意識に自分の食べる分を確保すること(権利主張?)に意識が向きがちだった気がするんです。でも、自分で作るようになると、「これを食べたら、家族はどう思うかな?」とか、「みんなの分、足りるかな?」みたいに、家族全体のことを考えるようになりました。(まあ、正直なところ、家族の分も一緒に作ることで、自分の食べるおかずが確実に確保できる、という下心にも似た安心感があったのも事実ですが…笑)

そんな小さな意識の変化が、少しだけ視野を広げてくれたのかもしれません。

ハードルは低く!でも時には「挑戦」も?

とはいえ、「毎日三食作るのは無理!」という方も多いでしょう。私もそうです。 だから、ここでもハードルを下げるのが大事。

  • まずはご飯を炊くだけ。
  • インスタントの味噌汁を作るだけ。
  • 簡単な「おかず一品」に挑戦してみる。(卵焼きとか、野菜炒めとか)
  • 家族が料理している時に、横で野菜を切るのを手伝う

そんなところから始めてみてはどうでしょうか?

ただ、時には「自分の好きな料理」のためなら、少しハードルが高くても挑戦してみたくなることもありますよね! 私の場合は、大好きな麻婆豆腐とパエリア。これはもう、作るのが結構大変なので、本当にごくたまにしか作りませんが、それでも「食べたい!」という気持ちが勝って、挑戦することがあります。そういう「好き」という気持ちが、難しいことへのモチベーションになることもあるんですよね。

料理ができるようになると、確実に「生活力」がアップしますし、将来一人暮らしをすることになった時にも役立ちますよね。

今回は「料理編」をお届けしました。 次回は、家事全般に関わる「コミュニケーション編」です!

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