こんにちは、ユルリです。 前回は、「洗濯編」をお届けしました。
今回は、家事シリーズ第5弾「ごみ捨て」についてです。地味だけど、意外と大事な家事ですよね。
ごみ捨てで「曜日の感覚」と「朝の習慣」を取り戻す!
「暮らし整え期」って、曜日感覚が曖昧になりがちじゃないですか? 毎日が同じように感じてしまったり…。
そんな時、ごみ捨ては、曜日の感覚を取り戻すのにすごく役立ちました。 「あ、明日は燃えるゴミの日だ」とか、「今日は資源ごみの日だから、あれをまとめておかないと」とか。ごみの収集日を意識することで、自然と「今日は何曜日か」を把握するようになるんです。
これは、生活リズムを整える上で、地味に効果がありました。
さらに、ゴミ出しって、多くの場合「朝」ですよね。収集車が来る前に出さないといけない。これが、朝、決まった時間に起きるための良いきっかけにもなるんです。「ゴミ出しのために起きなきゃ!」と思うと、少しだけ早起きのモチベーションになりますし、朝のうちに外に出て体を動かす、という健康的な習慣にも繋がります。
部屋を清潔に保つ第一歩(と、分別の壁…)
自分の部屋のゴミを溜め込まず、ちゃんと分別してゴミの日に出す。 これは、部屋を清潔に保つための基本中の基本ですよね。(「掃除編」でも触れましたが)
ゴミがなくなると、それだけで部屋がスッキリして見えますし、気分も良くなります。
ただ、ここで立ちはだかるのが「ゴミの分別」という意外な壁…。 これまでは家族に「これ、何ゴミ?」と聞いてポイッと渡していたかもしれませんが、いざ自分で判断しようとすると、これがなかなか難しい! 「この容器のマークは何?」「この素材はどっちだっけ?」と、迷うこともしばしば。地域のルールも細かいですしね。
まあ、これも少しずつ覚えていくしかないのですが、最初は無理せず、分からないものは家族に確認しながら進めるのが良いかもしれませんね。
「できること」から始めてみる
ごみ捨ても、いきなり家中のゴミを集めて出すのは大変かもしれません。
まずは、
- 自分の部屋のゴミ箱を空にする。
- 飲み終わったペットボトルをまとめておく。
- ゴミ出しの曜日と時間、そして分別方法を確認する。
- 前日の夜にゴミをまとめておく。
- 朝、ゴミ集積所まで運ぶだけでもOK。
そんな簡単なことから始めてみるのが良いと思います。 「今日はゴミの日だから、ついでに玄関も掃いておこうかな」なんて、次の行動に繋がることもあるかもしれませんよ。
今回は「ごみ捨て編」をお届けしました。曜日感覚と朝の習慣を取り戻すきっかけにしてみてくださいね。(分別の難しさも味わいつつ…笑) 次回は「皿洗い編」です!